投稿者【ヒテッマン】
こんにちは。昨年4月に中途採用されてからはや1年になるヒテッマンと申します。この記事では、AIツール「Google Antigravity」を使って、実際にJava Silver 17の模擬試験Webアプリを作成した体験を紹介します。
「どの程度まで自動生成できるのか」「実務で使えるのか」という観点で検証しました。
たとえば、現在私が勉強しているJava Silver17という資格は90分で60問の試験問題を解く必要がありますが、模試と同様の問題数や時間を体験できるサイトなどが不足しています。私自身も現在Java Silver 17の資格取得に向けて勉強しており、本番と同じ形式で練習できる環境があれば便利だと感じていました。
以下のような要件をプロンプトとして入力し、Webアプリを作成するよう指示しました。
・Java Silver17の模擬問題を解くことを目的としたサイトの作成
・問題数と時間は本番と同様、60問・90分とする
・残り時間を計測する機能をつける
・『次へ』ボタンを押して次の問題に進み、最後の問題で『次へ』ボタンを押すと試験結果(『60問中XX問正解』といった形式で表示する
・見直しができるよう、戻るボタンを押して前の問題に戻り選択しなおせるようにする
・制限時間を過ぎた場合も、試験結果画面に遷移するようにする
・挑戦するたびに、別の問題を表示する
プロンプトに打ち込むと、計画書を提示し、『この内容で実装を進めてよいですか?』と聞いてきます。

内容を確認し、実装を進めるように指示すると、以下のような画面が追加されます。

このタスクリストのチェック項目は、このアプリが自動で実装しチェックを行います。
ここからは基本的に完成するまで、依頼側が操作することはありません。作成が完了するまで待ちましょう。
ちなみに、今回のアプリは、プロンプト入力から完成まで約5分程度で生成されました。

作成が完了したようです。注文通りの設計になっているか確認してみましょう。

しっかりとトグルボタンで選択でき、『戻る』ボタンを押すと前の問題を選びなおせるようになっています。

プロンプトには設定していませんでしたが、最後のボタンを押した際に、確認用のダイアログ画面も表示してくれています。
こういった細かな配慮が自動で実装されている点は非常に便利だと感じました。
一方で、実務で利用する場合は要件の明確化や動作確認は引き続き重要になると考えています。

今回はダミー用の問題で埋めているためこのような結果となっていますが、後から自分の手で直接ファイルをエディタで編集し、問題内容を変更することも可能です。
生成されたアプリはそのままでも動作しましたが、
画面の配色についてはライトテーマに変更するよう追加で指示しました。

依頼を出して1~2分で、画像のとおりに変更してくれました。
いかがだったでしょうか。
依頼の仕方にもよりますが、ざっくりとしたアプリから詳細な機能を搭載したアプリまで、幅広く設計することができます。
なによりこのアプリケーションが強いのはプログラミング言語を知らない、書けない人であっても、イメージを伝えるだけでWebアプリケーションを形にすることが可能というところにあります。
これは、一部プログラマーにとってはかなり脅威に映るのではないでしょうか。
こういった便利なツールが日々提供される中で、プログラマーに求められるものは何なのか、今一度考えてみなければならない時期が来ているのかもしれません。









